とり無念
とり無念、いぬ無念
とり無念、ねこ無念
前回の記事でも書いた「無念」たち。
の、あみぐるみです。
これらはべっとりと張り付いているので軟体動物的です。
話は変わりますが、上の「無念」。
最初は布を被ったお化けを作ろうと思っていたのです。
でもいい感じの毛糸の色が無かったんですね。
それに布を被った感じがうまく想像できなかったんですけど、取り敢えず試作に移ってしまいました。
その結果なんか…なんだこれ…?ってなったので、お化けじゃない別のものにしよ… って思った結果……
「無念」が出来ました。
あと、自分は何か作った時、試作品といえども
完成!はいオシマイ。
ってのが勿体無いなと思ってしまいます。
なので適当に設定を付加して、試作品であろうともキャラクターにするんですね。
それで生まれたのが無念です。
そして自分はキャラクターの色違いとかも、ちゃんと設定があるほうが好きなのです。
ただの色違いじゃなくって、理由ある色違い。
デジモンしかり、ドラクエしかり。
なので布お化けだと、オリジナルの布お化けがあって、色違いは派生みたいな印象になっちゃう気がするのです。
というか自分の中で布お化けは白いのです。
色が違っても布お化けでしかないのです。カラーひよこなのです。
だから怪我の功名ですけど、うまく作れなかったことも相まって
別の設定「無念」を考えたというのもあります。
無念は一体として同じ存在はありません。
色が同じでも、同じ動物の姿をしていても、それぞれの見る人の「無念」です。
という設定です。
おかげで好き勝手できますね。やったー!!!!!!!!